四 、 格助词 を
接体言
正月を故郷で過ごす。
子供たちは大きなランドセルを背負って次々に校門を潜りました。
日本語を勉強する。
<用法1>他动词的直接对象
先生はほうほうを褒めました。
学生は図書館で日本語の雑誌を読んでいる。
<用法2>授受对象的内容
夕べ、李さんに電話をかけたが留守でした。
農村にいる親に手紙を出します。
<用法3>心理、精神作用的对象
都市生活を好まない。
人の幸福を憎む。
<用法4>自动词的使役对象
山田さんを帰らせて、小川さんを残らせた。
私を北京ヘ出張に行かせてください。
<用法5>移动自动词经过、移动的场所。
飛行機が空を飛んでいる。
中国では、人は道の左側を歩き、自動車は道の右側を走ります。
<用法6>移动自动词离开的场所。
田中さんは東京駅をたって大阪へ向かった。
李さんは大学を卒業してから学校に勤めている。
<用法7>动作进行的状态和场面
子供たちが雨の中を遊んでいる。
拍手の中を退場した。
<用法8>经过、超过的时间
もう10時を過ぎたでしょう。
あの人は40歳を超えている。
<用法9>动作进行的期间
お正月をおじさんの家で過ごしました。
夏休みを遊んで暮らしました。
<用法10>(临时)他动词
これで、私の授業を全部終わります。
昼夜、工事を急いでいます。
# 移動自動詞「でる」について
「はっきりした地点」を表わす場合は「出る」対象は「を」によって表わす。
お風呂を出る。
部屋を出る。
家を出る。
「はっきりしていない地点」を表わす場合には「から」によって表わす。
海から出る。
山から出る。
# 「人体発生物」を表わす場合には「から」を使う
涙は目から出る。
血は足から出る。
汗はたいじゅうから出る。
# 「••••••をする」の使い方
1. 客观地叙述成为对象的人及动物的身体的部分所呈现出某种状态,这时的「する」是无意识他动词。
白い歯をしている。
いい体をしている。
鋭い目をした鷹。
彼女は大きな目にしている。
2. 除身体部分以外,还表示装束、样子、表情、态度的外观和外貌所表露出来的特征,主体具有的性质、样子。
穏やかな心をいた人。
お金持ちのふりをしている。
貧しい暮らしをしていても、心が清い。
その男は乞食のようなかっこうをしていた。
あの人はいつもイヤリングをしている。
3. 人以外的对象「物」作为外观流露出的特征、形状。
赤い屋根をした建物。
複雑な形をした地形。
あの青色をしている建物は劇場ですね。
バナナは細長い形をしている。
「国光」りんごはそんな色をしていますか。
4. 表示职务、职位、营业形式。
店屋をする。
教師をする。
主任をする。
世話役をする。
5. 接在表示日常生活的各种意识行为结果的名词上。
いたずらをする。
よそみをする。
鬼ごっこをする。
歯軋りをする。
アルバイトをする。
6. 表示生理现象,这时的「する」是无意志他动词。
息をする。
しゃっくりをする。
怪我をする。
せきをする。瞬きをする。
あくびをする。
五、 「を」的复合格助词
1 体言お相手に
把前项作为应用的对方
【译文】跟••••••;以••••••为对手
外国人を相手に商売をする。
彼は私を相手に日本語の練習をした。
2 体言を明らかにする
【译文】明确••••••;弄清••••••
この現象が原子の構造を明らかにする契機となった点のほうが大切である。
自分の立場を明らかにする。
3 名词をあげて
【译文】全••••••;都••••••;举••••••
国を挙げて国慶節を祝う。
全力を挙げて試験のため勉強した。
4 体言を(は)あてにする
【译文】指望•••;盼望•••;相信•••;期待•••
私をあまり当てにしてはいけない。
親の財産をあてにする。
5 名词をあとにして
【译文】离开••••••
田中さんは日本を後にして中国へ見学にきた。
故郷を後にする。
6 名词お(は)あとまわしにする
【译文】把••••••放到以后;••••••暂时不办
嫌いな仕事を後回しにする。
これを後回しにしよう。
7 名词をあわせる
【译文】••••••合在一起
力をあわせて働く。
心を合わせてやれば、どんな困難であっても克服できる。
8 体言をおいて
【译文】(限定范围)
今一番欲しいのは時間を置いてほかにない。
こんな難しい曲を歌えるのは、あの歌手を置いてほかにいるだろうか。
9 名词をうきぼりにする
【译文】雕刻•••;刻画•••;深刻反映•••;突出表现•••
その狼狽振りを浮き堀にした。
英雄的人物を浮き彫りにする。
10 名词を上回る
【译文】超过••••••
生産高は千万トンを上回った。
コストを上回る利益。
11 名词をかぎりに
【译文】以••••••为界
「今日を限りに、この家を出て行って」と妻に言われた。
卒業を限りにまったく連絡のなくなった学生もいる。
12 体言をかねて
【译文】兼带••••••;兼做••••••
運動をかねて、毎朝の出勤時に、駅まで走っていく。
市場調査を兼ねて、海外旅行をする予定です。
13 体言をかわきりに
【译文】以••••••为开端;以••••••开始
世界的に有名な美術界は東京をかわきりに、横浜、名古屋、大阪、福岡で行われ、好評を博した。
アイドル歌手Aのコンサート•ツアーは故郷の福岡をかわきりに、南は沖縄から北海道まで全国をめぐり、最終地は東京の予定である。
14 体言を機会に
【译文】以••••••为机会
これを機会に話を始めた。
これを機会にいつまでもご交際をお願いします。
15 ••••••おきっかけに(して)
【译文】以••••••为契机;趁••••••机会
一発の銃声をきっかけに、両国は戦闘状態に入った。
これをきっかけにしみじみ話を始めた。
16 体言をきんじえない
【译文】不由得••••••;禁不住••••••
たくさんの使者を出したあの事故が人災だったとは、怒りを禁じえない。
大地震で両親を一瞬のうちに失ってしまった子供が多いことに、同情を禁じえない話である。
17 ••••••をください
【译文】请给我••••••
すみませんが、その辞書をください。
なんか食べるものをください。
18 名词をけいきとして
【译文】以••••••为转折点;从••••••时候开始
彼は就職を契機として、生活スタイルをがらりと変えた。
彼は結婚を契機として、父母と別居した。
19 名词をことにする
【译文】••••••不同;••••••各异
彼と彼女はまったく性格をことにしているから、結婚なんかできるはずがない。
制度をことにする二つの国家が友好関係を結びました。
20 体をこめて
【译文】充满••••••
ご無沙汰したお詫びの気持ちを込めて、国の両親にこつづみを贈った。
田中さんにお世話になった戸への感謝を込めて、記念品を贈るつもりだ。
21 体言をこめて
【译文】包括••••••
この車には運転をする人をこめて6人まで乗れる。
力を込めて車を押してみた。すると車は少し動いた。
22 体言をしている
【译文】呈现出••••••;长着••••••
バナナは細長い形をしている。
彼女は大きな目をしている。
23 体言をして动词未然形しめる
【译文】使••••••;让••••••;令••••••
私をして言わしめれば、彼は悪人である。
母の愛情が彼をして、大人物にならしめる。
24 (色、形、様子、姿、格好、顔)をする
【译文】视觉所能看到的外观、外表。
この仏像はとても優しそうな顔をしている。
みすぼらしい格好をした男が尋ねてきた。
25 (ネクタイ、時計、指輪など)をする
【译文】打扮的样子
あっ、今日は時計をしてくるのを忘れた。
手袋をしたままで失礼します。
26 (職業名)をする
【译文】从事某种工作
母は薬剤師をしている。
社長をしているおじの紹介で就職した。
27 体言をたのしみにする
【译文】盼望••••••;期待••••••
何を楽しみにしていますか。
来月のたびを楽しみにする。
28名词をたよりに
【译文】借助••••••;依靠••••••
杖を頼りに歩く。
息子を頼りに暮らす。
29 名词をちゅうしんに
【译文】以••••••为首(主、中心)
与えられた点を中心に円を描く。
Aさんを中心に若い人たちだけの文学研究会が毎月一度開かれている。
30 体言を通じて
【译文】整个••••••
四季を通じて香りをもたらす。
この仕事は、彼の一生を通じて、もっとも困難な仕事だった。
31 体言を通じて
【译文】通过••••••
あの二人はインターネットを通じて結ばれたのです。
テレビは全国を通じて放送されている。
32 体言を体言という
【译文】把••••••叫做••••••
三月三日にする女の子の行事をひな祭りといいます。
机のことを英語でなんと言いますか。
32 名词を通して
【译文】通过••••••
現象を通して本質をつかむ。
日本人はさまざまな共同点を通して強い集団意識で結ばれている。
33 体言を体言として
【译文】以••••••为••••••;把••••••作为••••••
学校では、すべて活動が学生の素質向上を目的としてしたほうがいいです。
私は美容師の国家試験を目標として頑張っています。
35 体言を体言と(に)する
【译文】把•••当作•••;把•••作为•••;把•••做成•••
反対の論者を賛成者とした。
来年大学に入ることを目標として勉強している。
36 体言を体言とみなす
【译文】把••••••认为••••••;把••••••看做••••••
同棲しているだけの男女を法律的には夫婦とはみなされない。
挙手しないほうを賛成とみなしますが、よろしいですか。
37 名词を共にする
【译文】同••••••;共••••••
祖国と運命を共にする。
一生を共にする。
38 名词を問わず
【译文】不问••••••;不管••••••
晴雨を問わず挙行する。
老若だんにょを問わず、こぞってか参加する。
39 体言を体言にする
【译文】把••••••(做、改、建、变)成••••••
二階以上を住宅にする。
子供を医者にしたいのです。
40 名词に名词を控えて
【译文】濒临••••••;靠••••••;面对•••••••
大連は南に広々とした黄海をひられて、その名前が全世界で知られている。
彼の別荘は後ろに山を控えて景色のよい場所にある。
41 体言を抜きにして
【译文】省去••••••;抛开••••••;除了••••••
駅から遠いことを抜きにして、この学校は人気がありそうですね。
お世辞を抜きにして、素直な評判をください。
42 体言を念頭に置く
【译文】留心••••••;记住••••••
このことをまず念頭に置くべきだ。
自分自身の社会的立場を念頭に置いて慎重に行動する。
43 体言を除いて
【译文】除了••••••之外
現委員を除いて、全員被選権を持つ。
火曜日を除いては、いつでも空いております。
44 体言をはじめ
【译文】以••••••为首;••••••以及
日本列島は本州を始め、三千以上の島々が細長く並んでいます。
テレビのコマーシャルをはじめとして、身の回りは広告だらけだ。
45 体言を必要とする
【译文】需要••••••;必需••••••
農村では、農業科学技術者を必要とする。
鉛筆を必要とする。
46 体言を踏まえる
【译文】根据••••••;依据••••••;在••••••基础上
友誼を踏まえて試合を行う。
この句は有名な漢詩を踏まえています。
47体言を経て
【译文】经过••••••;路过••••••
南京を経て、名古屋に行く。
幾多の困難を経て、成功を収めた。
48 体言を前にして
【译文】在••••••前;在••••••前夕
結婚を前にして、純子さんは彼に自分の辛い経験のすべてを打ち明けた。
この祝いを前にして、聖武天皇は心の中で一人の人を持っていました。
49 体言を身に着ける
【译文】掌握••••••
彼はアメリカで最先端の技術を身につけて帰国した。
科学知識を身につけるには、努力さえすればいいといえるが、人間と人間との付き合いという交際学はそんなに容易ではないといえるだろう。
50 体言をめぐって
【译文】围绕••••••
大気汚染の解決策をめぐって、活発な議論が続いている。
たくさんの人から、家庭内暴力をめぐって貴重な意見が出された。
51 体言をめぐる
【译文】围绕••••••的••••••
環境美化の問題をめぐる住民の間では、いろいろな意見が出た。
マンションの建設問題をめぐる住民と建設会社の争いはやっと解決に向かった。
52 名词を無にする
【译文】辜负••••••
折角のご好意を無にするのは誠に残念でなりません。
人の親切を無にするようなことはしたくない。
53 体言を目指して
【译文】以••••••为目标;朝着••••••
われわれは祖国の麗しい未来を目指して張り切っている。
頂上を目指して上る。
54 時間、名詞、体言をもって
【译文】以••••••;用••••••;根据••••••
身をもって模範を示す。
これをもってご挨拶の言葉といたします。
55 体言をものともせずに
【译文】不在乎••••••;不怕•••••;冒着••••••
嵐をものともせずにやってきた。
不自由な体をものともせずに頑張り抜く。
56 体言を基にして
【译文】以••••••为根据;以••••••为基础
二十年前の事件を基にして、小説を書きました。
この芝居は何を基にして作ったのですか。
57 体言を物語る
【译文】说明••••••
苦労を物語る顔のしわ。
この事実が彼の勇敢さを物語っている。
58 体言を余儀なくされる
【译文】无奈••••••;没办法只得••••••;不得不••••••
楽しみにしていたすぷっつ大会は雨のために中止を余儀なくされた。
会社に大損害を与えた彼は退社を余儀なくされた。
59 名词を例とる
【译文】以••••••为例
電気冷蔵庫を例にとって、家庭用電気製品の発達したことが説明できる。
鋼鉄の生産高をれにとって見ると次のとおりである。
六、格助词 で
接体言、副词、副助词及并列助词构成词组
昨日クラブで映画を見ました。
彼は面白くないとかで会社を辞めました。
月に上ることなんて、想像するだけで楽しくなる。
自身は経験した人の話を聞くだけで怖い。
<用法1>动作、行为的场所
1. 强调意志行为动作的场所
子供たちが川で泳いでいる。
午後6時に教室で待ち合わせましょう。
現代のようなコンピューター社会で、私たちがいつも自覚しておかなければいけないのは「コンピューターを動かすのは人間」といることだろう。
夜の街で、客を店に呼び込もうと呼ぶ男の声を聞いていると、「その社長さん」、「ちょっと先生」を繰り返す。
2. 状态动作的场所
道は郵便局のところで、右に折れる。
彼女はクラスで優れている。
3. 非意志结果动词的动作场所
国内でもお信をテーマにした催しが相次いで開かれる。
第二次世界戦争、日本の学生までが戦場に送られ、中学生や女学生は軍需工場で働かされています。
4. 强调动作的过程
学校の近くでビルを建てている。
学生たちは教室の前で並んでいる。
5. 临时性、偶然性
シャーウインドの前で足が止まる。
ここで車を止めよう。
6. 大范围
来年南京で集まりましょう。
日本人の家でたいてい畳を敷きます。
7. 伴随动作出现的状态
一家で南京へ旅行に出かける。
彼女は南京外国中学を優れた成績で卒業した。
川端康成は幼くして父母がなくなったため、祖父母に育てられるが、その祖父母とも16で死別し、孤児となった。
<用法2>形容词、形容动词作谓语时,场所补语多用で表示。
中華料理は世界で有名です。
長江がアジアで一番長い川です。
<用法3>量的标准和判断的根据
これほどの宿題は2時間では終わらない。
私の時計では今午後5時46分です。
<用法4>在某种情况下或者单位、学校、机关、组织、团体等主体做补性主语时往往强调场所、范围;一些情况下可译成:要是••••••的话;做范围的强调。
国家間の関係では、国益の擁護が前に押し出されます。
ごく最近の傾向では、お産を実家の近くの大病院でするようになった。
1955年の調査では日本一流実業家の7割が大学や高等専門学校の卒業だったそうです。
商店街では小さな食料品店がミニ•ビルに生まれ変わって、コンピニエンスストアや住居が問う居することになる。
現代の産業社会では技術革新と急速な経済発展に支えられて大量生産と大量消費が可能になります。
ヨーロッパでは、近代国家は市民化区民によって樹立され、封建的不平や自由の抑圧などをなくして民主政治を実現した。
社会主義社会では、原則として景気変動や失業もないとされ、老後の生活保障を比較的に進んでいる。
近代市民社会では、人間は自分の力で生きるのを原則とし、傷病、失業などによる生活困難は自分の責任と考える。(また、本当でありますか)
<用法5>多用「中」で(は)、「もと」で(は)表示动作进行的场面、环境
現代の民主政治の下では、青年男女に選挙権が与えられているのを始め、言論、集会、結社の自由などが保障されている。
今の学生の中では、働いてお金持ちになりたい(11%)とか、学問で有名になりたい(8%)というのは少数派で、圧倒的に多いのは「自分の趣味にあった暮らし方をしたい」(70%)という私生活中心主義者たちです。
日常生活の中で、悩みや不安を考えている人は54.6%と過半数を占めている。
琵琶法師という盲目の芸人が琵琶を伴奏にして、「平家物語」を語り広めていく中で多く作者たちによって物語りは統一されていったと思えます。
<用法6>表示期限动作转换的时点,动作完成所需的时间、数量和价格
三尺で一メートルになる。
この鉛筆は三本で百円です。
三省堂から昨年11月出版された「大辞林」はこの一年間で8800万部売れた。
清水寺は境内隣接地のマンション建設を食い止めるため、10億円でその用地を買い取った。
<用法7>表示方法、工具、手段、材料
大きな声で読みなさい。
米で酒を造る。
清少納言によって新しい文学形式である随筆「枕草子」がかかれました。紫式部が宮廷生活を写実的に描いたのに対して、清少納言は心に感じたことを豊かな感受性で描いています。
また、「万葉集」は支配者側からの支店で作品が選ばれたわけではないので、人々のさまざまな生活をいろいろな角度から見ることができます。
<用法8>表示原因、理由和根据
朝寝坊で学校に遅れました。
十八歳未満の若者の喫煙は法律で禁じられています。
風邪で一週間休みました。
「阿Q正伝」などで、知られる中国作家魯迅は、今世紀の初め、日本に留学した。
<用法9>自然被动句的动作主体
波で、岩が洗われる。
先日の台風で、木がだいぶ倒された。